EQUIPMENT
院内・機材紹介
医院ギャラリー
当院の機材紹介
-
静的視野計興和 AP-7700
静的視野計は、顔を固定し一点を注視しながら、周辺に現れる微小な光の認識を確認していくことで、視野の欠損部分を細かく特定します。
特に当院が導入しているタイプは、従来の機器と比べ、より広範囲の視野を迅速かつ正確な検査が可能です。
検査中の視点のブレを補正する機能を備えているため、検査後半でも安定した結果が得られます。 -
眼圧計ニデック TONOREFⅡ
眼圧測定に用いられる非接触式眼圧計は、眼表面に短時間で微量の空気を吹き付けることで、一時的に眼表面を凹ませるというものです。その後、眼表面が元の状態に戻るまでの時間を計測することで、眼圧を推定します。眼圧が正常範囲内にある場合、眼表面は速やかに元の状態に戻ります。一方、眼圧が低い場合は、眼表面が元の状態に戻るまでに時間がかかる傾向があります。患者様の眼表面に直接触れることなく、眼圧を評価できるのが利点です。
-
オートレフラクトメーターニデック TONOREFⅡ
覗き込むと赤い気球や家が見える機器です。対象物の見え方の変化を繰り返し観察し、眼がリラックスした瞬間に光を網膜に照射して屈折力を算出します。客観的かつ迅速に近視・遠視・乱視などの屈折異常を評価可能です。
-
OCTニデック RS-330
光干渉断層計(OCT)は、目に安全な光を使って網膜の断面画像を撮る検査機器です。光を網膜に当てて、反射して戻ってくる時間の差を分析することで、網膜の厚さや形を詳しく調べられます。
OCTのおかげで、網膜の各層の変化を鮮明に捉えられるようになりました。網膜の浮腫、出血の広がりと深さ、視神経の状態を詳細に評価し、治療方針の決定、経過観察に役立てています。 -
スリットランプローデンストック RO-5000
細い光の束を目の様々な部分に当てて、拡大して観察する検査機器です。
細隙灯顕微鏡を使うと、肉眼では見えないような目の中の小さな傷や濁り、炎症の兆候などを発見できます。角膜の傷や白内障、緑内障、ぶどう膜炎などのトラブルを早期に発見できて、的確な治療に結び付けられるのです。検査は痛みを伴わず、短時間で終了します。 -
眼底カメラ興和 nonmyd AF
眼底カメラは、網膜、視神経乳頭、血管などの状態を直接観察し、詳細に評価できる検査機器です。白内障や緑内障といった眼科疾患の診断のみならず、高血圧、動脈硬化、糖尿病性網膜症など全身疾患の評価にも有効です。